名古屋の「河村改革」を桐生で!(平成23年4月4日)
機能不全の議会に「NO」(読売新聞1月世論調査)
-議会の仕事ぶりを評価しないと答えた人が64%以上
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なぜか?
議会が住民の意思を反映していない。
議会の活動が住民に伝わらない。
地方議員の質が低い。
行政のチェック機能を果たしていない。
議会内での取引を優先して審議が不透明。
議会の政策立案能力が低い。等々
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なぜか?
選挙の時だけ、外(市民)を見ているが、選挙が終わると、内(役所・議員)を見てしまう。
ー税金(報酬)はたくさん貰って、長く続けたい、その為にも、市長や他の議員とも仲良くした方がいい。
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では、どうすればいいか?
①税金(報酬)のうまみをなくす。
ボランティアが世界の常識。まずは議員報酬の半減。
②外(市民)を見る必然性をつくる。
議会への市民参加。それには夜間休日議会。
-傍聴席から発言(質問・意見表明)ができる。
-政策立案過程にも参加できる。cf「市民討議会」の活用
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地方議員は仕事を持ち、ボランティアであるべき。
仕事を持つということは、社会と一定の接点をもつということ。
すなわち、市民の皆様の気持ちや・痛みが分かる方が、市民的義務として地方議員になる。
それが世界の常識。
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最終的には、議員の「職業化」「世襲化」を終わらせること。
動画「職業政治家には日本を変えられない」(河村たかし 6分35秒)を見てください!
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地方議会が「儀式の会」から「討論の広場」に生まれ変わり、
そこにボランティアとしての質の高い議員が集い、
議会開催は、もっぱら夜間休日、
そこに主権者市民の直接の議会参加
が実現すれば、日本の政治は根本的に変わると確信しています。
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すべては主権者である市民の皆様の判断にゆだねます・・・
司法書士・元市議会議員 飯島英規