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桐生市事業仕分けを傍聴して。(平成22年11月1日)

2010-11-01

昨日は、市民文化会館で桐生市事業仕分けが行われた。
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仕事が入っていたので、小ホールの最初の仕分けのみ傍聴した。
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日曜日の朝、市民文化会館小ホール。
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市民の休日、しかも開かれたところで、傍聴もとてもしやすい・・・
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市議会も、いかめしい、傍聴もしづらい「議事堂」ではなく、市民文化会館で夜間休日行うようにすればいい。

動画撮影、大変だった。(平成22年10月29日)

2010-10-29

足利市長に、2時間も時間をとってもらった。
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「私なんかで役に立つなら、喜んで。」と市長になっても謙虚な人柄は変わらない。
さすが大豆生田実市長!
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約30分の動画、編集して、ユーチューブにアップし、飯島英規の政治活動ホームページに貼り付ける予定だ。
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テーマは地方議会再生 足利市長との対話
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市長は大変忙しい方だから、事前の打ち合わせがなかなかできず、私の意図する方向に話しがなかなか進まず、苦労をした。
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いい動画が取れたかなー?

人は見た目が55%。(平成22年10月26日)

2010-10-26

「メラビアンの法則」
アメリカの心理学者、アルバート・メラビアン教授が1971年に提唱した。
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<人の言動がどう他人に影響を及ぼすか?>
言葉を使っているのだから、言葉の内容が一番相手に影響するのだろう、当たり前じゃないか!
と、思うのが素人の浅はかさ・・・
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話の内容などの「言語情報」はわずか7%、口調や話の早さなどの「聴覚情報」が38%、見た目などの「視覚情報」が55%という割合で、何と93%の言語以外の情報が、実は他人に影響を及ぼしている。

「議会は閉ざされているものだ」、という感覚を壊す。②(平成22年10月19日)

2010-10-19

議会情報を全てオープンにすべき。
委員会審議から、本会議審議、発言・表決を全て誰に対しても・・・
無記名投票などはもってのほかだ。
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財政が豊かなときは、お金をかけて「議会公開」をする。
今回の桐生の議会改革、傍聴しやすいように、見てもらいやすいように、
お金をかけて
①本会議の様子の市役所玄関ホールでの放送
②本会議傍聴席の手すり設置
実施に向けて調査 本会議のインターネット放送・・・
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しかし、お金がないのだから、知恵を使えばいい。
公開する議会情報をコントロールする発想をなくし、すなわち許可制をなくし、全てフルオープン。
ICレコーダーもビデオ録画も、議員・マスコミだけではなく、傍聴者にもすべて完全自由化にすればいい。
これこそが、ゼロ経費の完全議会公開
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眠っている暇も、休憩中に雑談している暇もない、翌日にはユーチューブに全てアップされてしまう・・・
議会に張り詰めた緊張がただよう・・・
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公僕としての市民代表の討議場、このくらいの緊張感が必要だ!

「議会は閉ざされているものだ」、という感覚を壊す。①(平成22年10月18日)

2010-10-18

昼間、住民の目の届かないところで<おごそかに>審議しているから、大半の地方議会は住民から最も遠い存在になっていて、議会不信・議会不要論も根強いのが実態、などと言われる。
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私が現役時代(平成15年まで)の議会の実態
・唯一市民に開かれているのは、3階部分にある議会傍聴席
  階段をぐるぐる回り、やっとの思いでたどり着く・・・
  (委員会傍聴は、数人程度しか入れない・・・)
全て後は議会の許可が出てはじめて許される。
ー議会による公開情報のコントロールー
・議員時代後半、ケーブルテレビの一般質問のみの中継が始まる。
  カメラは一方向、眠っている議員の顔などは映らない・・・
  実質審議が行われる、委員会・本会議中継は無し・・・
・マスコミ席に座り、記事が書けるのも許可を得たマスコミのみ。
・もちろんICレコーダーの持込みなどはもってのほかだ。
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全く、閉ざされた議会。
全て税金で行われている仕事・・・
議会が自らの公開情報をコントロールしようという発想が、おかしい。

桐生市議会の議会改革②(平成22年10月13日)

2010-10-13

今後取り込む見込み(あくまで見込み)の課題 8項目
①常任委員協議会の活用
②市議会だよりの改善(ページ数の拡大、内容の充実)
③市長の諮問機関に対しては議員が入らず、同機関からの答申書などに対して議会が審議を行なうよう検討
④議会基本条例制定に向けての研究
⑤行財政改革
⑥農業委員の選出
⑦議会事務局と議会図書館の充実、会派活動の環境整備
⑧議員情報、議会情報の公開による公正、信頼の確保(政務調査費の使途公開など)
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見込みが多すぎ。

3年かけてこの結果。桐生市議会の議会改革①。(平成22年10月12日)

2010-10-12

桐生市議会は、9月議会で、2007年度から実施してきた議会改革の取り組み内容を公表している。
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市議会は、改選後の07年度から各派代表者会議、議会運営委員会で議会改革の協議を開始。
昨年からは地方分権・地方自治特別委員会でも検討を行っている。
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すなわち、桐生市議会が、3年もかけて、しかも去年からは特別委員会まで活用してでてきた結果が以下の中身だ。
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①本会議の様子の市役所玄関ホールでの放送(今年度実施)
②本会議場傍聴席のてすり設置(今年度実施)
③市民傍聴の拡大にもつながるとして常任委員会の2日間開催(今年度3月定例会から実施)
④議員定数の削減(26を24に、07年度実施)
たった4つ。
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実施予定
議員政治倫理条例の制定(12月定例会に提案)
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実施に向け経費調査
本会議インターネット放映

武富士ショック!余震続く。(平成22年10月8日)

2010-10-08

「武富士、会社更生法の適用申請へ」
9月末、各新聞紙上の紙面におどった。
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ついに、来るべきものが来てしまった・・・
サラ金が潰れる事は已むを得ない・・・
しかし、武富士クラスだと影響が大きすぎる・・・
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半年近く裁判をして、やっととった過払金返還訴訟の債務名義(判決・裁判上の和解等)、10月以降の支払期日は全て無になったに等しい・・・
配当は10%なのか、5%なのか・・・
100万円の債権が、10万円・5万円になってしまうということだ・・・
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当事務所にも、依頼者からの問い合わせが続く・・・
何とかしてあげたいが、どうしようもできない、もどかしさが続く・・・
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今後の人生に、期待していた「虎の子の過払金」・・・
あまりのショックに寝込む人もでてきている・・・

来春の統一地方選。4月24日投票へ「桐生市長選 両市議選」(平成22年10月7日)

2010-10-07

タイトルの見出しで、桐生タイムス紙上に掲載されました。
県議選は、4月10日の見通し。
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少しずつ、世間も選挙モードに、これからなっていくでしょう。
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いよいよか。

シングルイッシューで選挙に臨むのですね、と足利市長。(平成22年9月16日)

2010-09-16

人と話をすると学ぶ。
タイトルの言葉を、足利市長から言われ、「なるほど。」とハタと思った。
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あれもやります、これもやります、という甘い言葉のオンパレード。
選挙の公約とはそういったものだ。
しかし、絞り込む大切さ・・・
目標を定める大切さ・・・
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特殊な人々の特殊な活動・・・
市民からかけ離れた人たちが、自分達の論理で行っている活動、それが政治・・・
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市民・生活者の視点で、<普通の人が当たり前に議論すれば、政治はがらりと変わる>・・・
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それには、遠回りのようだけれども、シングルイッシューで一点突破の全面展開・・・
「地方議会再生」

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